鉄分補給
何とか気合で9時半に起きて、自転車で15分かけて最寄り駅まで行く。そこから愛知環状鉄道→東海道線と乗り継いで浜松まで。浜松→小田原を新幹線でワープして、小田原からは小田急で登戸まで行ってから南武線で稲田堤まで、さらに京王線に乗り換えて国領までいく。これだと、着くのに6時間ほどかかるけど最速ルートと比較するとE千円ほど安い。給料日前なので、こういうところで節約。こういうときに鉄は便利。
国領で熊王ラーメンを食ってから、東府中の会場へ。さすがに同期にはほとんど会わなかったけど、知っている後輩の顔がちらほら。自分のいたバンドの5つ前ぐらいから会場に入って聴く。なんだか、今年はラッパが豊作みたいで、どこのバンドもかなり上手いソリストやリードが。当たり年の周期みたいなものがあるのかしらねぇ?
後輩達の演奏は、いままでに例がないくらい洗練されてました。こんなにきれいにハモって、しかもグルーヴしているなんてすげぇ。ただ、3曲ともきれいにコンパクトにまとまっていたんで、1曲ぐらいはもっと弾けてもよかったのかな、と。個々人の能力や、バンドとしての仕上げ方は毎年向上しているようなんで、あとはステージング面で、いかに審査員にアピールしていくかを考えていかないとね。
終わった後は、同期と1つ下たちと駅近くの飲み屋で飲む。やっぱり気心の知れたメンツと呑むのは実に楽しい。この飲み会のためだけにでも、来年も来ようかな。
23時ごろに店を出て、これから大岡山に行くのもメンドクサイので同期の寮に泊めてもらう事に。寮といっても、うちの寮とは違いマンションみたいな外観で建物内もふわふわの絨毯敷き。食堂も完備されてて実にうらやましい。これで同じ家賃なのは納得いかないなぁ。うちのほうが土地も安いのに。
夜は缶ビール一本を呑みながら、だらだらと話して25時ぐらいに就寝。