新規開拓

夕方からは、Nと連れ立って未開拓二郎をハシゴすることに。とりあえず、南北線で武蔵小杉へ。店に着いたら誰も並んでいなくて、すぐに座れました。本日はあと1件回るとため、小豚野菜ニンニクを注文。
前回は大ハズレだっただけに、少々不安でしたが、そんな不安を打ち消すような久々の大当たり。20回以上通っているけど、ベスト3に入る名作でした。麺とスープのバランスが絶妙で、豚も3枚肉のよさを引き出したもの。至福の時間でした。
それから東横、大井町線を乗りついて上野毛まで。初来店時は大豚野菜ニンニク縛りをしているため、その通りを注文。小杉と違って店内はきれいなのだけど、なんか変なにおいがしました。カウンター内では3人体制で仕事をしていました。こんな客の入りで人件費まかなえるのか?
味自体は、三田のややハズレと近いものが。豚がぱさついていて、野菜はシャキ系、麺は平太のやわらかいもの。スープは豚骨臭さの中に、魚介計の出汁に似た香りがしました。量は三田の大より少し多い程度。
とはいえ、既に小豚をじっくり味わって食べてしまっているため、途中から箸が進まなくなる。めじろ台の悲劇を繰り返さないためにも、8割5分程度食べた所でギブアップ。二郎って満腹なのに詰め込もうとすると、凄く不味く感じるのよねぇ。小麦の塊を脂で食べている感じがして。
その後、少し休んでから電車に乗ろうとした所、猛烈な便意が。近くのコンビニやスーパーにトイレがなかったため、仕方なく藍屋に入る。危ない所だった。Nが白玉ぜんざいを食べているのを横目に、サイダー(100円)を飲む。男二人で、デザートしか注文しないなんて、絶対に後で店員の中でネタになるだろうなぁ。
二郎後は炭酸は危険という事をすっかり忘れていた自分でしたが、今回は図らずもそれを証明してしまいました。サイダーを半分ぐらい飲んだところで、猛烈に胃が膨れる感じが。炭酸と二郎は相乗効果があるらしい。ということは、ダイエット中は小にサイダーとかで、満腹感が得られつつ麺の量が抑えられると。って、ダイエット中は二郎食わないのが正解ですが。
帰りは二子玉川まで歩いてから、田園都市線半蔵門線南北線を乗り継いで研究室に。上野毛二子玉川間は高級住宅街といった感じで、お屋敷やら外車やらがたくさんありました。研究室についた後は、腹がいっぱいで何もする気が起こらなかったので、とりあえずバガボンドを読む。で、気がついたら寝ていました。