田端→上野→高崎→横川→軽井沢

ちゃんと5時半に起床。上野駅でスイカを使って朝ごはんを調達。初参加のMが微妙に遅刻したりするも、無難な滑り出し。高崎まではひたすら時刻表を眺めたり、Sがもってきた(鉄道)写真集を読みふけったりして過ごす。高崎からは信越本線に乗り換え。見渡す限りの直線を加速していくのは、気持ちいいですな。勾配があるのでフル加速しても80km/hぐらいまでしか出ないのは、ご愛嬌。
横川では、碓氷峠鉄道文化むらで鉄分補給。最近は特急車両よりも、機関車のほうがぐっとくるので、ここは天国でした。機関車の正面って、なんであんなにかっこいいんだろうねぇ。スイスやドイツの機関車もよかったけど、日本もかなりいけてます。
風が吹くたびに、山からありえない量の黄色い粉塵が舞い散るので、外に展示してある車両を見ているときに、涙とクシャミで死にそうになりかける。展示車両の窓や壁の汚れが、全部黄色いっていうのは、どうよ。少しは空気がましな室内で横軽の歴史をお勉強したあと、12時発のJRバスで峠超え。バスだとあっさりです。