だらだらと

起きたら、なんだか風邪っぽかったので長めに寝る。で、昼ぐらいに起きたときに良くなっていたかというと、微妙。だらだらと支度して、授業に出る。
今回と前回はベンチャーの立ち上げについての講義だったため、読書に勤しむ。こういう内容をビジネススクールでやったら、えらい高い受講料とられるんだろうなー、と思いつつも興味が無い自分には豚に真珠。
終わってからは、ネット巡回やメールチェック、原稿の最終チェックをする。一通り終わったのが18時だったため、さっさと帰ってDQでもやろうかと思っていたら、Nから二郎のお誘いが。
ここのところカレー三昧だったため、二郎が恋しくなっていたので、二つ返事で承諾。今回はカロリー保存則を成立させるために、自転車で行く事に。夕方の都内は意外と交通量が多くて、自転車で走るのは結構神経使う。
30分弱走って到着。前に5人ほど並んでいたけど、回転が良くて5分ほどで着席。大野菜マシマシニンニクをオーダー。野菜はもやしキャベツ比率が9.8:0.2ぐらいの、超もやしリッチな状態。でもとりあえず山盛りだったので、満足。
麺はありえないぐらいの平麺。ほぼきしめん。もちもちしていて、おいしいがこれが二郎かと言われると、微妙。豚は相変わらずの崩れ豚。これが最悪。シーチキンのような味しかしない。スープもアブラと化調が強くてコクが薄い。量も見た目ほどではなく、なんだか物足りない。
最近、自分で二郎もどきを化調とアブラ、ニンニクと醤油ダレでスープを作った経験から、スープのコクや出汁の旨みが無いと良く分かるようになった気がする。
馬場の店主は接客が好印象なだけに、豚やスープへのコストをケチって粗製濫造の二郎を作って欲しくない、と思う。最近、三田の上質なコピーを提供できる新店が増えているだけに、以前のような馬場らしい二郎を食べたい、と思うのは自分だけではないはず。
帰りは、ダラダラと自転車をこいでいたので、40分ほどかかる。家に帰ってからはDQを進める。やっぱ楽しいわ、これ。